素人の東洋医学開門:鍼灸院の探し方 その1
こんにちは、こんにちははのこんにちは、白湯です。
ぼちぼち更新の東洋医学開門シリーズ、今日から目先を変えてしばらく鍼灸シリーズやってみよかな。
鍼灸治療は色んな症状の改善が見込めるのに、友達にすすめても「敷居が高い」「鍼灸院どこいったらわからんし」。と、つれない返答ばっか。まぁ、馴染みがないもんは最初の一歩は何でも重いのかもしれん。
ということで、今日は、私なりの鍼灸院の探し方、その1を書いてみます。
1)鍼灸に通ってる人が近くにいないかとにかく聞きまくる
1番良いのは口コミ。名医になればなるほど、残念ながらHPなんてものは準備されていません。
案外探してみたら漢方飲んでたり、鍼灸通ってる人はいるはずなので、友達の友達でもいいので聞いてみるのが一番。
2) 通える範囲を特定してインターネット検索
口コミが空振りに終わった場合は、自力でインターネット検索に限る。
まずは地図アプリで、通える範囲に「鍼灸院」が何件あるか検索するところからスタート。
この通える範囲ってのは大事。勤務地の近く、家の近く、よくいくスポットの近くでないと、通い続けるのが最終おっくうになるのが人間。ここは、めっちゃ大事な1つ目のポイントです。
次に、地図で引っかかった鍼灸院を1件、1件HPがあるか確認する。
鍼灸院って中国四千年の歴史っぽい印象ある人おらん?霞くってそうな仙人ぽいおじいさんが、チャイナ服着て出てくるっていう。HPがあるようなとこは特に、びっくりするくらい現代的で、クリーンなところも多いから、「敷居が高い」って感覚が和らぐ人もいるかも。
3) HPのどこかしらに「脈診」が書いてあるか、探す
脈診とは、読んで字のごとく、脈を診て診断すること。鍼灸治療はこの脈を診ることでいろんなことがわかるらしい。例えば、腰痛や膝痛の原因の見当がついたり、妊娠しているかどうかも分かるレベルの診断ができる。
わたしの通ってる鍼灸院も、最初に脈診て、治療方針決めて、お腹治療して脈診て、背中治療して脈診て。。。最終的に脈が鍼灸師の目指してるところにいきつくまでは、ずっと脈診て治療。
脈で妊娠分かるとか、ありえる?って怪しく聞こえるでしょ。どうなん、と思った人は、韓国ドラマの歴史ものを数話見たらいいと思う。「馬医」、「チャングムの誓い」の後半、「ホジュン」でも、脈診は大真面目にやってます。
とにかく脈診をしてくれる先生であれば、まずは第一関門突破だと思うので、必ずここは抑えるべし。
長くなったので、この辺でおわります。続きはその2にて。